醤油(しょうゆ)の通販は日本一しょうゆの岡直三郎商店へ

日本一醤油 岡直三郎商店

 



毎日当たり前のように使われているお醤油ですが、実はこんなに手間ひまを掛けて造られている物なのです。
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小麦
小麦

■炒る 小麦を殺菌するとともに、こうじ菌が育成しやすいようにデンプンをα化し、タンパク質も変性させます。
炒る

  ■大豆の蒸煮 大豆に水を加えて蒸し、殺菌するとともに、こうじ菌が育成しやすいように、タンパク質を適宜に変性させます。
蒸す
大豆
大豆
     
塩
  ■挽き割る 炒った小麦はハンマーミルやローラー等によりで砕き割られます。
挽き割る
■混ぜ合わせる 大豆、小麦、種こうじを混ぜ合わせます。
混ぜる
種麹
種こうじ
       
仕込み水
仕込み水
仕込み できあがった醤油こうじを食塩水と混ぜ合わせ、発酵タンクに仕込みもろみを作ります。岡直三郎商店では昔ながらの「木桶」(木製の大桶)を使い醤油の歴史を守り続けています。
仕込み

■製麹(せいきく) 醤油麹を造ることを製麹といいます。処理された麹原料に種麹を加えて麹室(こうじむろ)に盛り込み、こうじ菌の生育を促します。
製麹

   
           
    かき混ぜる 仕込み直後の諸味は麹が食塩水の上に浮いた状態で、しかも固まった状態ですので、櫂棒(かいぼう=かき混ぜるもの)で丹念にかき混ぜます。
かき混ぜる

■もろみ 木桶でじっくり時間をかけて熟成されたもろみ。
熟成もろみ
   
           
    ■火入 成分調整後に加熱殺菌します。この操作を火入(ひいれ)といいます。 火入れの最大の目的は殺菌にありますが、そのほかにも色・味・香りを整えたり、酵素の働きを止めて品質を安定させるなどさまざまな目的があります。
火入
■搾る 槽(ふね)といって木枠で囲んだ大きな箱に約1m四方の圧搾濾布(ろふ)に諸味を包み、四隅をたたんでその上に少し小さめのハンカチと呼ばれる布を載せます。この繰り返しを何回も行なうことによって積み上げていきます。
搾り

▼ここで搾ったままの液汁を生醤油(なましょうゆ)又は生揚(きあげ)といいます。
           
    ■品質検査 製品が設定した品質基準に合致しているか、日本農林規格(JAS)の規格値に適合しているか検査を行ないます。
品質検査
■瓶詰め 検査をパスした半製品はガラスびん、PETボトル等のポリ容器、缶等にそれぞれ充填されます。またJASでは容器詰めを行なった後、製品の中から決められた検査方法に則り、検査試料を抽出して格付け検査(JAS格付けは第3者機関)が行なわれています。
ビン詰め
   
           
     
   
   
完成品

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■大間々工場の様子
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